機動戦士クロスボーン·ガンダム X-11

 今回特別編ショートストーリーです。

 前々からちょこちょこ画面に出て来ていた、うねうねしたコロニー。あれジュピトリスみたいなヘリウム採取船のパーツを繋げたものだったんですね。こう言うものも余さず使わなければやって行けない、地球圏が混乱して相対的に木星圏の国力が上がっているとは言っても、まだまだ苦しい台所事情を想像させます。

 ちなみにコロニーを増やそうと思ったら地球圏で建造して数年がかりで運んでくるしかないとか…。で、わざわざ発注した大型コロニーをカリスト兄弟がコロニーレーザー「シン·ヴァッツ」として使ってしまったので新規コロニー建造に地球側の協力が得られない状態だとか。因果が響くな~。

 その木星圏の大企業、ユピテル財団頭首、テテニス·ドゥガチ。事実上の木星圏の盟主と言っていい人物ですが、この人、なかなかの遊び人でしてw

 ほぼ間違いなく父親の違う子供を二人、かなりの間を開けて出産しており、さらに全く関係ない男と突如入籍、しかも本人大仏若作り…。いや事情知らない人からはそう見えますよね、確かに!

 本人冷凍睡眠させられてたとか、とっかえひっかえしてる男が全員同一人物だ、とか、子供が似てないとか整形前とは瓜二つだよ、とか、そりゃ公表出来ませんわ。大半トビアが悪いw。

 さて、今回がコミックス作業の為の調整ですので2月に「X-11」1巻が出ます。同時に「マン·バイト 蒼空猟域」1巻も発売されます。UFOを題材に取った長谷川節全開の一品。こちらもレビュー書きたいですね。

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