北海道を駆けずり回る闇鍋ウエスタン…て言うよりアイヌ文化紹介&万国変態博覧会マンガ「ゴールデンカムイ」です。黄金も見つかり、ストーリーも大詰め、怒涛の展開が続きます。
北海道の土地の権利書を持って逃げるアシリパ。乗り込んだ列車には第七師団の増援が乗っており、混戦の中更に迷い混んで来たのは…ヒグマ!
混迷の中、鯉登は土方と相対します。凄まじい斬撃の応酬の結果、折られた鯉登のサーベルが土方の頭に深々と刺さります。崩折れる土方。如何に不死身のジジイと言えどこれはヤバい。ラストに向けてメインキャラがバタバタ死んで行きますが、ついに土方の番が…。
鯉登は更に戦闘の激しいエリアへ向かいます。牛山が第七師団の兵相手に無双しているそのど真ん中へ。牛山と対峙していたのは月島。怪物·牛山を殺すには手榴弾を抱えて懐に飛び込むしかない、覚悟を決めた月島が牛山に突っ込んだ所に鯉登が現れ、止めに入ります。来るな、と月島が叫ぶのも聞きません。結局手榴弾を放り出す月島。
ここ、なかなかいい場面だと思います。月島を見た瞬間全てを理解し、止めようとする鯉登。月島の事をよくわかっている証拠ですね。月島は月島で、鶴見の為に命を使う、と決めた直後に鯉登を巻き込むまいと手榴弾を手放してしまう。何だかんだ言いながらお互い相手を殺すまいと動くのは、よい関係ができている、と言う事でしょう。
そして放り出された手榴弾はアシリパの前へ転がって行きます。咄嗟に矢筒(権利書)をかばうアシリパ。爆発する手榴弾には、しかし牛山が覆い被さります。
…こりゃあ牛山も…。いやアシリパを守って、というのは非常にチンポ先生らしいと言えばらしいのですが。
土方、牛山と退場フラグが…と言うか確定ですね。特に土方はラストのバラガキバージョンは間違いなく走馬灯でしょう。…終了が近いですね。歴史上蝦夷の独立など無かったわけで、アシリパ達の行く末は押して知るべし、なのですが、彼らの旅路の終焉が納得いくものであるよう祈りつつ、見守って行きたいと思います。
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