別ゲー「ネフィリム·ホロウ」に逃げた…気分転換に行ったサンラク。チャンピオン·ルストの機体「緋翼連理」をまたクッソ偏った機体「フィドラークラブ」で下し、再戦の話で揉めている内にシャンフロのインベントリアの情報とユニークモンスター「深淵のクターニット」の情報を交換する流れに…。
ホントにシャンフロ流行ってるんですね。多少なりともゲームに興味のある人間なら嗜んだ事はある、位の勢いでしょうか。
インベントリアの情報を渡す為にはペンシルゴンとカッツォを説得しなければならない、としてクターニットの情報を先に確認しようとするサンラク。この辺の話の持って行き方は非常にうまいですね。こっちのカードを切る前に相手の手の内を晒させる事に成功しています。MMORPGを様々渡り歩いている経験が活きていると言う事でしょう。
ルストのチームメンバー、モルドの説明によると、フィフティシアで幽霊船を追うユニークシナリオの中に「深淵の盟主に捧げる」と言う一文があった、と。サンラクはこれだけでは決定打が足りない、と言います。ユニークモンスターに直接関わるシナリオには後ろに「EX」が付く。恐らくこのシナリオはEXに繋がるシナリオなのだろう、と。
ルストたちはこのシナリオを受注しただけでクリアしていないそうです。「ロボが見つからないからもうやめる」とか言ってルストが抜けた、と。
…あぁ、なんかすごい既視感がある…w。ソシャゲとか、うまく行かない時にフッと止めちゃったりしますよね?
逆にユニークシナリオをクリアして「ユニークシナリオEX」を出現させれば交渉材料になり得る、と言う事で、サンラクも手伝って幽霊船シナリオに挑戦する事になりました。
話の流れでルストの新しいロボが完成したらまた戦おう、と言う事になったところ、
「…それなら今すぐやろう」
ルストさんしっかり新ロボ組んでましたw。
新しい装備やらスキルやらあれば試さずにいられない…ゲーマーあるあるですw。んでまたサンラクもこんなの放っておけるわけありませんw。流れる様に決闘に…。
同じ頃、シャンフロ内ではエムルがシークルゥ(親分の3人目の子供かな?)から、「黄金の龍王」ジークヴルムに認められた人間を紹介されていました。その名は秋津茜…。
ジークヴルムって、ユニークモンスターの「天覇のジークヴルム」ですよね?一気に2体分の最強種の情報が出てきました。サンラクくんシャンフロに戻る理由が出来たし、ストーリーが進み始めそうですね。
また、サンラクはじめ「ネフィリム」プレイヤーたちのゲーマーっぷりも微笑ましく、何より楽しそうで、見ていて嬉しくなって来ました。次回からクターニット捜索開始ですね。
…ところで、インベントリアに入るには格納鍵が要る訳ですが、これは今のところウェザエモンのドロップアイテムとしてしか出ていない。こんな貴重なアイテム、あいつら絶対他人に渡したりしないだろうし。
クターニットのドロップで出ればともかく、現状ルスト達にとってはインベントリアの情報はカラ手形に等しいのでは?多分サンラクはそこまで分かってやってますよね…。つくづくヒデェなw。
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