「ストーンオーシャン」アニメ化、「岸辺露伴は動かない」新エピソード公開等、全く止まる気配のないジョジョのスピンオフ。こちらもノンストップの第5話ですね。
ペット·ショップと一緒に飼育されていたオウムの能力とは、パンチカードのようなものを人間に読み込ませる事で特定の行動を取らせる、と言うものでした。
パティシエのお姉さんたちがホル·ホースに襲い掛かります。女性に手を上げない主義のホル·ホースはエンペラーも使うことが出来ず防戦一方です。
一方仗助に平手打ちかました涼子。
「これで少しは気持ちがほぐれたっすかねぇ」
仗助、涼子がいろいろ一杯一杯になっているのを察してストレス解消の意味もあって殴らせた様ですね。仗助の度量の広さを見せると共に、トト神の予言的中です。
あ、予言は
「ヤローの頬に平手打ち ケツにキックだ!」
でした。まだキックしなきゃいけませんw。
次の瞬間、涼子ちゃん仗助を蹴っ飛ばさざるを得ませんでした。パティシエのお姉さん方がこっちを襲いに来たので、とっさの緊急避難ですねw。
刺されてうずくまりながらもホル·ホースが叫びます。
「その女達は操られているだけだッ」
「本人の意思じゃあねえ…」
傷つきながらも主義を曲げないホル·ホース。いっそ天晴です。
…で、仗助は遠慮なしでぶん殴りますw。
「どらららららららららッ」
クレイジー·ダイヤモンドで治療できるとはいえ、思い切り良すぎでしょうw。
一度ダウンすると支配が解けるようで、お姉さん方は店に帰って行きました。仗助は一連の騒ぎをパフォーマンスだとして誤魔化し、ホル·ホースを拾って帰ります。
ホル·ホースからも
「後で治しゃあブン殴っても良い、っつう発想…どうかと想うぜ?」
と突っ込まれますが、それで止まる仗助ではありませんw。
ここでホル·ホースは仗助に説明します。
自分が追って来たオウムはDIOの元で調教を受けた「スタンド使い」の鳥である事。
オウムを利用し、躊躇なく他人を傷つける者が町に潜んでいる事。
自分がオウムを取り戻しに来た事が相手に気付かれているであろう事。
飼い主に生かしたまま返したい、としてホル·ホースは仗助に手助けを求めました。
仗助も自分のスタンドに少なからず戸惑っていたところだったので頼られるのに悪い気はせず、快く引き受ける事になります。
…が、これを涼子は盗み聞きしていました。典明お従兄ちゃんの死に関わる「DIO」の情報をこの男は知っている!
しかし涼子は冷静でした。ここまでの予言の的中でトト神を完全に信用した彼女は再度トト神を開きます。
「遠回りして導火線を探し、点火しろ」
これで真実に到達する、とトト神には出ました。
これでお従兄ちゃんの真相に辿り着ける…。
涼子ちゃんちょっと危険ですね。トト神を信じる余り周りが見えていない感じです。トト神ってマンガに描かれている事は何が何でも実現しますが、画面外で何が起こっても関知しない、と言う特長がありますので。涼子ちゃん自身に何が起きるかは自己責任…。
それはそれとして、トト神いい加減ボインゴに返してやりません?そろそろ自殺しますよ、あいつw。
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