はいTVアニメ化決定おめでとうございます!ストーリーきっちりしてるし画面映えするキャラは多いし、順当な結果だと思いますが…え、ゲーム化?
「ネフィリム·ホロウ」でのルスト「緋翼連理」対サンラク「フィドラークラブ」の一戦。光学迷彩と脚部移動手段の切り替えによる奇襲で「緋翼連理」の姿勢制御用ブースターを破壊した「フィドラークラブ」。サンラクの狙いは「緋翼連理」の機動性を落とし、回避方向を限定させる事でした。移動方向に先回りした「フィドラークラブ」は隠し武器、背部搭載式工業型丸ノコ「ピザカットウィング」を出して「緋翼連理」と衝突。相打ちながら重量差で「フィドラークラブ」の勝利となりました。
「どうだルスト!『情報過多な状況でオペレーターを封じて強制タイマンにさせる』作戦は!」
ネーミングセンスねぇなサンラクw。わかりやすさ優先のところもあるんでしょうが。
とりあえずの目標を達成したサンラク。シャンフロに戻るネフホロを続けるでルストと揉めている内にインベントリアのロボの事をボロッともらしてしまいます。実はルストとアシストのモルドはシャンフロもプレイしており、「いつまでたってもロボが出てこない!」と言う理由で放り出していたのですw。
「そのロボとやらの情報次第ではユニークモンスター『深淵のクターニッド』に繋がるユニークシナリオを教えてもいい」
ホントにロボット好きなんですねルスト…。
情報を確認したところ、クターニッドに関わるシナリオではあっても直接ユニークモンスターに繋がる「EX」シナリオではない模様。インベントリアの共同所有者であるペンシルゴンとカッツォに承諾を得る為にもEXシナリオを出したい、という話になり、シャンフロ内で集合する事になります。
その頃、シャンフロ内兎御殿には「黄金の龍王」ジークヴルムに認められた開拓者、秋津茜の姿がありました。
後でその事を知ったサンラクは大混乱。独占状態だった兎関連のシナリオの情報が漏れてしまう可能性がある!「SF-ZOO」「黒狼」「ライブラリ」等の各ギルドに伝われば収拾がつかなくなる!
…よく聞いてみるとすげえ勝手な事言ってます。とりあえずエムルを兎御殿に残して秋津茜を待ってもらい、サンラク自身はルストとの合流ポイント、フィフティシアに向かいます。途中ビィラックからサソリの素材を使った格闘武器「煌蠍の籠手」を手に入れ、また助っ人として…サイガ―0に連絡を取ります。そう、玲ちゃんですw。本人は大騒ぎですw。
籠手の性能を試しつつ「イレベンタル」に到着するサンラク。サイガ―0と合流。フィフティシアまでの助力の報酬交渉に入りますが…
「その…フレっフレンドじゃないですかぁ!」
「無償で いくらでもご協力致します!!」
…無償の善意が一番怖いんですけどぉ!?
…ゲーマー思考が過ぎるサンラクもどうかと思いますが、玲ちゃんも…男性キャラビルドで全身鎧なのが裏目に出てますねぇ。女性ビルドだとゲーム内ナンパ野郎が寄って来るのが怖かったんだろうな、と予想は出来るんですけどねw。
いいカッコしようとして近道を案内しようとして…道に迷いましたw。玲ちゃん舞い上がるとダメなタイプですね。
しかし迷ったおかげでAnimalia率いる「SF-Zoo」と遭遇。彼女たちが待ち受けていたのはなんと「夜襲のリュカオーン」。
ペンシルゴンが兎の国ユニークシナリオの解放条件を「リュカオーンに合計100回以上クリティカルを当てる事」である、と漏らしたそうで、「SF-Zoo」は独自の情報網でリュカオーンの出現パターンを解析し、ドラゴンをも捕獲する布陣で挑んで来たのです。
期せずしてリュカオーンとの再戦のチャンスが来たわけですが、まずはサンラクたちは手をださず、リュカオーンの手の内を見る事に。
兎に会う為だけに最強種にケンカを売るAnimaliaも相当なモンですが、こんな半端な情報を売り付けるペンシルゴン…二重にヒドイ。
防御特化の壁役と拘束呪文の重ねがけでリュカオーンを押さえ込む事に成功するSF-Zoo。しかし、リュカオーンはもう一体現れます!
「いや、分身…?」
今までリュカオーンと思っていたのは分身。別に本体がいる…。
リュカオーンに翻弄され、SF-Zooはあえなく全滅。サンラクに文句なく再戦の番が回って来ました。
しかし、ここでサイガ―0と一緒に戦えば彼女にもユニークシナリオEXが受注できてしまう可能性が…。それは「黒狼」にリュカオーンが討伐されてしまう可能性につながる。ならば今サンラクが取れる最善手は…
「サイガ―0の足を引っ張ってでも 俺諸共速攻で全滅すること…!!」
クソみたいな発想ですが、メタゲーム的有利不利を考えれば正着と言えます。
迷うサンラクを見つめる玲。全力で楽しそうにゲームをする「陽務楽郎」をまぶしく思い、そこからゲームを始めた「斉賀玲」はサンラクに話します。自分はリュカオーンにあまり執着はない。すぐに倒されてしまってもいいや、と弱腰になったりもする。
「でも…そんな時はいつも 心に一つ決めているんです やるからには『全力で楽しむ』と 勝てる勝てないじゃなくて 今この瞬間 このゲームを全力で楽しみましょう」
サンラクの何かがふっ切れました。先を考えるのはいい事だ。だがその為に今をつまらなくしてどうする。
「ありがとうレイ氏 目が覚めたよ やろう 全力で」
リュカオーンとのリターンマッチです。メンバーは「最大火力」と「レベルカンストの鳥頭」!
最強種の情報が続々出始め、ストーリーが動き出した印象です。陰謀情報戦も悪くないですが、楽しくなくてはいけません。ゲームはみんなで楽しく、ですね。
で、ゲームと言えば「シャンフロ」ゲーム化も同時発表でしたが…どうするつもりなんでしょう?MMORPGとして作るのは「見えてる死亡フラグ」でしょうし…ADV風に作る?なんにしても炎上必至な気がするなぁ。逆に本当に神ゲー出して来られたら…いや、何だか楽しくなってきたぞ?w
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