裏でいろいろ陰謀が動いていそうなラグナロクですが…先に言ってしまうと、この18巻はそういうややこしい話は進みませんw。最初から最後まで、頭のいいバカと陰キャが殴り合うだけ!分かりやすい!…か?
その頭のいいバカ…ニコラ·テスラが作り出した電気の檻「神々の監獄(ゲマトリア·ゾーン)」。その中にスーパーテスラ粒子…なる胡乱なブツを充満させる事で…浮いた!反重力システム!
「我が科学をーー特等席でご覧あれ!」
凄まじいスピードで陰キャ…ベルゼブブに迫るテスラ。鉄壁の防御を破ってダメージを与える!
反重力によって浮いているテスラは一歩目でトップスピードに達する事ができる。「加速」というものが必要ない!…え?そうか?
…まぁいい、そうなんでしょうきっとw 正にこれが「零距離最高速(ゼロ·マックス)」!
超加速でベルゼブブを翻弄するテスラ。ですがベルゼブブも徐々に対応してきます。
「もう見飽きたよ…それは…君の拳は…僕には届かない」
「No Niet Nein “昨日の驚異は 今日の当たり前に過ぎない” 終わりなどない…科学は常に進歩し続けるのだーー」
テスラコイルが輝く。
「Q.E.D. 神々よ…とくと見よ…これが人類のーー」
輝きを増したテスラの姿は次の瞬間、ベルゼブブの後ろに!
「叡智だ」
PPP(プラズマパルスパンチ)がベルゼブブに命中!
「…なるほど 瞬間移動か…」
さすがベルゼブブ、一瞬で気付きました。テスラは反重力に続いて、生前には理論上のものだった瞬間移動を可能にしたのです。
「そう…名付けて…テスラ·ワープ どうだカッコいいだろ?」
…センスの悪さは如何ともし難いなw
ベルゼブブはまたこのテスラ·ワープの弱点も見切っていました。貯めが必要、位置と回数に制限がある…。テスラもまたあっさりそれを認めます。特に、始動にテスラ·コイルを一つ消費するので…
「つまり使えるのはーーあと2回さ」
全部喋った!「余裕のつもり…?」と尋ねるベルゼブブ。「新たに得た叡智を共有することで『科学』は…『人類』は進歩してきたのだよ」と受けるテスラ。…なんかちょっと話が違うような気もするんですがw。
ダメージを負ったベルゼブブ。ですが自分を受け入れてくれたハデスの為にも負ける訳にはいかない。
「ハデスさん…あなたのせいですよ あなたのその…面倒くさい性格のせいでーー僕はもっともっと 面倒なヤツになっていますよ!!」
髑髏…アポミュイオスの杖を両手で挟み、振動を集中…!
「あ…あやつまさか…! 冥界で禁忌とされたあの技を…」
ゼウスが戦慄するーー。
豊饒の守護神(バアル)と蝿の悪魔(ゼブル)出会いし刻ーー虚神生まれ出でーー約束の地を呑み込まん
ーー冥界の原罪·零號ーー
『虚神(カオス)』
闘場が吹き飛ぶほどの爆発!
…ヘルアンドヘブン! 攻撃の右手と防御の左手を組み合わせ、生まれた破壊のエネルギーを一気に叩きつける! ヘルアンドヘブンじゃないですかぁ! …え?違う?知らない?あ、そうですか…。
ともかく、放った方のベルゼブブもタダでは済まず、テスラの方もギリギリでコイルひとつ焼き切る最大出力のPPPをカウンターで合わせ、何とか生き残った状態…。
これでテスラに残ったコイルは一つ。これが壊れればスーツの機能は停止。戦乙女ゲンドゥルも“壊れ”、テスラと共に消滅するしかない…。
「…認めるよ きみは本当にすごい… だが…もう終わりだ」
ファイティングポーズを取るベルゼブブ。
「…終わり? No Non Nein 私に…否…人類に 終わりなどない 永遠にね」
死んだ兄の研究を引き継ぎ、新式の風車を完成させたあの日から…
「科学を引き継ぎ発展させ続ける限り 人類は決して死なない!!」
立ち上がり、構えるテスラ。立てないくらいでは退けない二人は死力を尽くしてぶつかり合います。どちらも最後の一撃でしょう。
間もなくラグナロク第8戦のケリがつきます。…てかベルゼブブ黒幕だと思ってたのに出て来ちゃうんだもんな〜w。先の展開がまた読めなくなってますw。
どうすんだこれ。
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