エルフの里に迎えられる…どころかハーレム状態、アリサのお母さん(未亡人)と実際関係をもってしまうw 未成年じゃないしギリOK…なのかなぁ?
里が人間の軍に襲われ、配下と共に防衛に回る事になったサヤ。
「わかってるな “怪物ども”は皆殺しーーエルフの女どもは壊さない程度にかわいがってやれ!!」
傭兵団の団長ガリス。蹂躙する気満々です。
ゴブリンたちと一緒に訓練したエルフたちが弓で攻撃、撹乱している内にミノとゴブリン隊が切り込む!
アリサも接近戦組です。サヤ仕込の剣技を振るいますが、メイド服で最前線はどうなのかw
裏から回ってきた別働隊にはサヤが単独で向かいます。剣技と魔法で次々兵を倒していきますが…数が違います。組分けして順にぶつけていく戦法で、単体ではミノたちに勝てなくとも確実に体力を削っていく。ガリス無能ではないようです。
ダンジョンからペドラが加勢に駆けつけますが、ガリス自らが当たると難なくペドラの目が潰され戦闘不能…そのままミノに…!
「さすがはミノタウロス 見事な耐久力…だがこれで終わりだ!!」
必殺の六連撃!だがミノは倒れない!
「ここはっ…通さんっ…!! この場を何としても守り抜く…!! 誰一人死なせんっ…!!」
絶体絶命のピンチに割り込んだのは…サヤ!
「…よくも我の配下を傷だらけにしてくれたな…」
温厚なサヤが火を吹かんばかりに怒っています。ガリスに斬りかかると共に魔法を撃ちますが…魔法は霧散!
「へへへ…やはりな… お前の駆使するスキルは下級のものだ…!! “レッサースキルブロテクションリング”!! 下級スキルを無効化するマジックアイテムだ!!」
どこまで用意がいいのかこの男!
サヤは魔法…ファイアバレットを消される前提で放ち、目眩ましとして利用して接近、剣技でガリスを一刀両断!
リーダーを失った傭兵団は戦意を喪失。エルフの里防衛戦はサヤたちの勝利に終わります。
傭兵の生き残りの証言から、傭兵団のバックに貴族がついていることがはっきりします。危機が去っていない事を知ったエルフたちは改めてサヤの配下となる事を選択。
配下が増えた事でサヤは新たなスキル《配下上位化》をゲット。ミノたちも一気に上位化! …話が早いなオイw。
黒幕ホフスタッター伯爵の動向を探り、あわよくば暗殺まで実行しよう、とサヤはシグレ、アリサと共に都市ホフスタッターへ潜入すると決めます。…この辺、「転スラ」なんかとノリが違うところですね。素がモンスターなサヤは人間を特別扱いしない。敵対するならとことん叩こうとする。まあ前世(?)の記憶が戻ったりするとどうなるかわかりませんが。
行商人の虎耳族ヴァルカンに案内を頼み、ホフスタッターへ。情報収集の為、冒険者ギルドに登録に向かいます。サヤくん、シグレの能力で一時的に人間の体を得る事ができます。主にメシを楽しむ為と女を楽しむ為…語弊がある言い方だなw…に使っていたのですが、初めて建設的な使い方ですw
試験官のレナに完勝し、S〜Eまで六ランクあるなかのBランクとして登録されたサヤ。…目立っちゃマズいんじゃないのかw
ホフスタッター伯爵の悪いウワサ…人身売買や薬物の取引等…や警備の状況等情報を得ましたが、伯爵失脚や暗殺に至れる糸口は見つけられず、一旦里まで戻る事に。
強くなった影響か迷宮の新階層に降りられるようになったサヤ。更なる強さを得る為に新階層に乗りこみます。
そこにいたのは鎖に繋がれた“ベヒーモス”! Sランクモンスター。最強クラスの怪物です。
聞けば「邪悪な者との戦いに敗れ封印された」とか。
「ベヒーモスよ 封印を解いてやるから我の配下になる気はないか?」
ベヒーモス本人が破れない封印を解く、と言い出しました。
「我の“闇時雨”に斬れぬものはない!!!」
自信たっぷりに腐りをぶった斬り…
「まさか本当に封印を解いてしまうとはーー感謝するぞサヤ…いやサヤ殿!!」
暴れだすかと思ったベヒーモスはおとなしく感謝し、あまつさえサヤの配下になってしまいました。名は“ダーク”。
なんでしょう。ここまでの流れを確信していたかのようなサヤの行動は。ご都合主義では説明つかなそうな…いずれ分かるのでしょうか。
このダークがホフスタッターに対しても有効な策を提案してきます。曰く
「人族の社会には“法”というものがある!!それをうまく利用するのだ!!」
具体的には伯爵の屋敷に忍び込んで裏取引の証拠書類を押さえる…一番人型じゃない奴が一番人間を分かっているw あまつさえ実際書類をゲットしてくるまでやってのけるとかw ダークさん有能すぎ!
ものすごいスピードで強くなり、配下も増えて障害が処理されていきます。サヤくん、もう初期とは完全に別人ですね。これが令和のスピードか…w
しかしエルフ奴隷売買って一定以上の悪党はみんな手をつける印象ですね。ステータスとしてちょうどいいんですかね?
見た目で年齢がわからないエルフって、特にこういう世界観ではどんなスキルを習得しているかわからないし襲撃するリスクはかなり高い気がするのですが…w
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