叫ぶトガちゃんの表紙のヒロアカ38巻。最初はもっとホラーちっくな絵だったらしいですが、我に返って抑えたんだとか…元の絵もどこかで出してもらえないかな?w
時間は37巻ラストから少し戻ってお茶子梅雨vsトガ。変身能力を持つトガに対して、複数人でマークして入れ替わるスキを与えない。
「止まって トガヒミコ!」
ニアハイエンドが潰され、徐々に追い詰められていくトガ。しかしトガは諦めません。トゥワイスの血を飲めば逆転の目がある!
しかしこの離島で血を飲んでも大局の変化には繋がらない…。
「スピナーくんに懸ける!私は私の為すべき事を!」
黒霧解放に向かったスピナーを…仲間を信じる、そして大局を覆す一手を志向する。…トガも成長しています。ヴィランとして。
あらゆる手を使って時間を稼ぐトガ。そして…黒いゲートは開きます。
「シガ…ラキタチヲ救ケル… トガヒミコ…アナタハドウシタイ?」
「…ホークスはじめ…全てのヒーローをせん滅 私を拡散して 黒霧さん」
“哀れなる者の行進”を起こしながらゲートに消えるトガ。
「待てええ まだーー! 私まだあなたと恋バナしてない!」
「…できたら よかったね」
群呀山荘。無限増殖するトゥワイス=トガに圧倒されるホークスたち!
「また見失ってたまるかァ!!」
ギリギリでゲートを抜けてきたお茶子と梅雨。ここにはAFOと共に荼毘もいる!集結しつつある敵連合!増殖するトゥワイスと無制限に高熱を発する荼毘で戦場は混乱の極みに。
「…俺の夢はもう…完全には叶わない だからせめて…おまえの大切なもの…守ろうとするもの…一つでも多く…!」
荼毘はもうエンデヴァーしか見えていませんね。ですがAFOにはそれで充分なようです。隙をついて死柄木の元に向かおうとするAFOにホークスが取りつく!
「…巻き戻しの都合とはいえ随分な急ぎようっスね 死柄木を信用してないんスか?」
空中の雄英校舎…死柄木をおさえているイレイザーヘッドの元にもゲートが。分裂しつつ襲いかかるトゥワイス=トガ!
「物間くん任務継続困難!『抹消』が消された! このままじゃ最凶の敵が野に放たれる!!」
タイミングを同じくしてスケプティクスが雄英のシステムに侵入成功。制御を奪われた雄英が地上に落ちる!
「このまま墜落したら下の八百万さんたち皆が…!雄英が落ちるのを止めないと…!それと同時に死柄木を逃さないよう黒霧も見つつ…ああダメだクソ!息が出来ない!呼吸が!」
デクが悪い癖で全部自分でやろうとして動けなくなってるところで“二代目”がアドバイス。OFAとAFOが感応したことでお互いに“中”が見えるようになっている。向こうもOFAと死柄木が統合出来ずに面倒な事になっている。
「今のうちに一秒でも早く体を動かせるようにしろ ここに至るまでの連なりがーー必ずおまえの力となる」
「見っけ!」
その力は意外なところから。
「やっっとシッポを出したわね!!見つけるのに苦労したんだから!でもでも私ちっとも苦じゃないの!だってジェントルの為だもの!」
…ラブラバ!スケプティクスのシステムに逆ハッキングを仕掛け、雄英システムのコントロールを取り戻す!どうも彼女、スケプティクスの会社のサーバに侵入したことがあったらしく…。
「ーー〜!?貴様ァア!?あの所為でどれ程の損害額がー…」
テンパるスケプティクスw
どうやら塚内警部の一存で服役中のラブラバに助力を頼んだようです。
「罪は罪…過去は消えない…だが そこに“何が”“在る”かだ」
物理的に壊された校舎は高度を保っていられず、そのまま落ちていく!しかしそこにもう一人…
「頑張ってえええ〜〜ジェントルゥ!!」
「もちろん 彼に報いる為ならば」
襲われた7つの刑務所のうち一つだけ脱獄者が出なかった刑務所。それはこのジェントルが守ったから。
個性“弾性”で校舎を支えようとするジェントル。
「少年!!君はまだ誰かの笑顔の為に戦っているのかい!?」
地面に触れて“崩壊”を伝播させようとする死柄木。個性を阻む物はもう何もない…!
その手は弾け飛びます。
「どこまでいこうが敵も一人の人間だ 俺たちはそこを見ていかなければいけないんだ 友の言葉を借りるならーー彼らの心の奥底にあるーー『原点』ってやつを」
はるか遠くから狙撃したのは…レディ·ナガン!
「一緒に戦ってって…頼まれてンだ…!!」
重傷の体でさらに一発!死柄木のもう一方の手も吹き飛ばす!
死柄木の意識を融合しようとしていたAFO。しかし死柄木は“原点”を隠し、反撃のチャンスを待っていました。
「この世の目に映るもの全てがあの家の原因だ 」
「死柄木弔(志村転弧)の望みは唯一つ あの家から連なる全ての崩壊だ それだけが俺を救うんだ ヒーロー」
地上に落ちるデクと死柄木。
「そうはさせないーーでも…!泣いていた君を見なかった事にはしない」
…まだ救おうと言うのか。
自分の因子を取り込ませる事で死柄木の意識を封じ、再度乗っ取ろうと雄英に向かうAFO。
「魔王の完成…これは“僕”の物語なのさ」
追いすがるホークス。
「これは俺たちの物語だ…! 他人を喰らうだけのおまえには渡さない!」
更にそこに増援。
「士傑高校ヒーロー科一同!助太刀いたします!」
…トガが化けてた現見ケミィの個性って“幻影”なんですね。なにげに初披露だw
トゥワイスの分身を手数で処理しつつ、個性を奪われないよう遠距離攻撃でAFOを止める。
「オールマイトが言っていた…『エンデヴァーの炎を掴んでも彼の“個性”が奪えるワケではない』… 俺がホークス達のサポートに選ばれた理由だ」
常闇が黒影全開で殴る!
目まぐるしく変わる状況は更に動きます。
この戦場に到達するマキア!
「散らせマキア」
AFOの命令…しかしマキアはAFOに向かって岩を投げる!
「俺たちも来たぜ常闇!!緑谷たちンとこァ行かせねえ!!!」
マキアに乗って来たのは…切島と心操!洗脳でマキアを操ったのか。
黒影、マキア、追いついてきたマウントレディの攻撃を一身に受けるAFO…が、マキアがなぎ倒される!
「殺処分だ愚図が…! “もう一人の僕”の影響か…この肚にもどす黒いものが生じ始めてる… 若返る程抑えが利かなくなる感じだ」
どんどん若返り…もう幼いと言っていい容姿になっているAFO。衝動のまま力を振るいます。タイムリミットが近づき、死柄木の元へ移動を再開。
荼毘にも限界が訪れつつありました。熱エネルギーを内にため続け、あと数分で消滅する!
「そして圧力から解き放たれた熱エネルギーは…直径約5kmを瞬時に灼き溶かす規模の超高圧爆発を引き起こす…!」
荼毘…燈矢の事を気にしながらもAFOを止めなければ、とデクの元に向かおうとする等々力と飯田。
そこへオールマイトから連絡が。
「君たちは今すぐ群呀へ走れ!!」
「飯田少年 君は走れる筈だ」
AFO相手にはまだ強力な助っ人が控えている、荼毘の爆発を止めるには轟の個性が要る。
「燈矢を止めて皆を安心させてくれ!君が君である為に」
轟をおんぶした飯田は全速で走ります。焦凍の兄と父の元へ。
AFOの進路上に佇むオールマイト。
「思い出すよなァ?長く戦ってきた… 死柄木弔の“憎しみ”が本体(おまえ)にまで影響を及ぼしているって? じゃあ無視はできないだろうなぁ なんてったって」
「馬鹿野郎!“無個性”なんだぞ!!!」
塚内が叫びます。しかし不敵に笑うオールマイト。
「私が 来た」
オールマイトを前にしてやはり嗤うAFO。
まるで敵う訳ないシチュエーションなんですが…震えがくる程カッコいいですオールマイト。
ヴィランの方が強い状況で懸命に一つ一つの要素を繋げて局面をひっくり返そうとしているヒーロー側。でも敵連合も身につまされる動機や懸命な積み上げがあったり…ああぁヴィランにも感情移入しちゃうなあ。
ストーリーが大詰めに向かうほど休載が多くなってきていて、堀越先生も悩みながら描いている事が分かりますね。もう少しくらい待つので先生の納得の行くようにやってもらいたいと思います。きちんと終わらせてさえもらえれば…。
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