ラル飯 -ランバ·ラルの背徳ごはん- 4巻

 閉店後のクラブエデンを私物化してのメシテロマンガ「ラル飯」いつの間にか4巻。正直3巻くらいでコンパクトに纏めて終わると思っていたのでちょっと意外(失礼)w

 フライドポテトやソーセージ、唐揚げ等を更にラードで揚げる「交響楽団ラードフライ」。

 自作ミートローフをガッツリどんぶりに仕立て上げた「肉巻きミートローフ丼」。

 シメのインスタントラーメンに背脂煮卵ソーセージとハイカロリー食材マシマシ「わがままトッピング肉かすラーメン」。

 テキサスコロニー産(!)のテキーラに合わせて「情熱のメキシカン定食」。

 「スモーク天ぷらうどん」は店内で食材を燻製してしまってハモンさんに大目玉食らったりw

「おかわりは用意しておいたのだよ!!」

 とかカッコつけてますが(いやついてないな)、客商売の店舗でスモークかますとか大尉…どうも考えが足りないですw

 と言っても今巻のハモンさんは怒っているばかりではなく、クリスマスには大尉の手料理「聖夜のいろどりロマン焼き」…ローストチキンに舌鼓を打ったり、バレンタインにはチョコレート生地にマシュマロで覆って焼いた「恋の熱々チョコグラタン」とか振る舞ったり…。

「まあ そういうニブいところも嫌いじゃないけど♡」

 ハモンさん、やっぱりラル大尉に惚れているようで、エデンで歌って大尉を養っている現状を結構楽しんでいる感じw

 …この人もはっきり言って大尉と関わったせいで寿命が縮んだほうなんですが。

 ガルマ仇討ちの命を受けて地球に降りた大尉に(軍属でもないのに)同行し、白い悪魔に大尉が始末されてしまった後には残党を率いて策を弄し、ガンダムを撃墜寸前まで追い込んだ…リュウの特攻が無ければあそこでアムロ・レイの快進撃は終わっていたかも知れません。…よく考えたら普通に凄いなハモンさん。

 ともかく、ラル大尉に関わりさえしなければ彼女もサイド3で平和に暮らしていた…どころかその才覚を見れば独自に軍に参加し、部隊を率いる将くらいにはなっていたかも知れません。

 その上大尉って「ラル飯」作中の描写ではあんまり有能さは感じさせず…てかファースト内の描写でも作戦失敗が続き…この人、実は少々MSの扱いに才能があっただけなんでは?

 父親のコネ?とかも考えましたが、「THE ORIGIN」を見る限りジンバ·ラルはかなりの耄碌ジジイで…この人もジオン·ズム·ダイクンにくっついて余録を食んでただけなんじゃ疑惑が…いや若い頃は有能だった可能性もあるんですけどね?

 もろもろ考えていくと、ハモンさんとかクランプとか才溢れた人たちを死の運命に引っ張り込んでる訳で…ラル家って家系的に疫病神なんでは?

 いやいやラル大尉は無聊を託ちながらもそのカリスマで豊富な人材を集め、誰も対抗出来なかったホワイトベース隊を本人が息絶えてもその部下たちだけで討ち果たせるだけの能力を持たせた名将に違いありません!

 だって潜伏中で何の権力もない状態のラル大尉にみんなついて来ているじゃないですか。これは大尉に人を引き付けるカリスマと各種能力に溢れていたからに違いありません!そう決めた!!

 …あぁだからこそデキる奴らを地獄に一直線に案内する事になった訳で…(循環理論)。

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