
「鉄砲を使う熊猟の形態は大きく分けて3種類ある 1つ目は『シノビ猟』 2つ目は『穴熊猟』 そして3つ目が『巻狩り』 マタギが集団で熊を追い詰める方法だ」
強力なスキルで攻めたてるPandaKingdom相手に分散して挑む「マタギガンナー」。
メグの指示でソフィアがグレネードをバラ撒き追い立て、待ち構えた山野さんが撃ち抜く!
リーダー、コウメイを撃ち漏らしましたがメグがナイフで弾き飛ばし、ストームに追い込んで勝利!
「いい一発だった」
ようやく歯車が噛み合い始めたマタギガンナー。
ソフィアのお父さんが大型ヘリで山野さん家まで乗り付けたり(娘と一緒だw)、更に山野さんをソフィアの婚約者として認めちゃったりw。
いろいろありながらもマタギガンナーは順調に予選リーグの順位を上げ…られませんでした。
巻狩りで目立ったマタギガンナーは最初こそポイントを稼いでいましたがすぐ対策され…サポート役のソフィアとメグを先に落とされ、山野さんを囲いこんで処理されるようになってしまいました。結果、マタギガンナーはプロリーグ敗退。更に条件の厳しい敗者復活戦に挑まなければならなくなりました。
「できればこの人にだけは頼りたくなかった…でももう私たちにはあとがない…」
山野さんが畑仕事の帰り道に拾ったヒゲ面の酔っぱらい。その男がメグの呼んだ助っ人…
「あっ!パパだ!!」
…正太くんのパパってことは…。
「彼の名前は日野刃 私が招いた『マタギガンナー』のコーチであり正太の父親」
あー、てことは元日本代表で、メグを孕ませて引退のきっかけを作った…。
「…っていうかメグ 結婚してたデス?」
「してないですね」
ええぃ、ややこしいなw
一緒に住んではいるが入籍はしてないそうで。
「…子供のことを話したときのリアクションがどうしても許せなかったので…」
一瞬の迷いって怖いですね〜。
「日野さん…コーチとして『マタギガンナー』を世界大会へ導いてもらえませんか? そうしたら正式に結婚しましょう」
「マジか」
日野にもモチベーションが出来たようです。コーチに本腰を入れる様子ですが、その前に一つ…。
「山野さんはどう見たってじいちゃんだ プロの世界に巻き込むのはさすがにかわいそうだと思わねーか?」
「言ってませんでしたっけ? あの山野仁成と世界大会に挑むって…」
「ええええーーっ!?“山野仁成”って…!!こんなじいちゃんだったの!?」
おいおい…嫁さん(?)の話もまともに聞いてないのかw
ソフィアが調べてみると、日野はコーチやっていたチームのメンバーと喧嘩してクビになっているようですし…ほんとに大丈夫か?
「あんたもしかして猟師じゃねーか?」
ヒゲを剃ってイケメンになった日野、練習試合の動きを見ただけで山野さんの職業を当ててしまいました。腕は確かのようです。
「見えたぜ 山野さんの弱点!! まずは武器の使用を禁止してもらう」
え?銃だけじゃなくて近接武器もダメ?ただ逃げ回れと…?
ソフィアが反発、メグが宥め…騒ぐ皆から離れて仏壇にジビエを供えに行く山野さん。
皿を取り落としてしまう山野さん。手に痺れが…。
「やれやれ あとどれくらい持つだろうな… なあ益子…」
早速トッププロの洗礼を受けたマタギガンナー。コーチの存在でどこまで強くなれるのか? マスターランクも注目しているので簡単に勝ち進める訳はないでしょうが…。
山野さんの肉体の問題も出てきました。長くは戦えない、ということでしょう。おそらくはこの大会期間中まででしょうか。
マタギとしての能力を活かせる新天地で老猟師は何を得るのでしょうか。ソフィア、メグ、そして高菜にも。
え?ソフィアは山野さんの嫁? いやまさかw…ねぇ?
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