
ちょっと時間が遡ってサティが京都タワーに入る前…。
「教えてあげる あたしのゼンブ」
アルミが花に核心を話す。これでおそらく花が覚悟を決める事になるのでしょう。
それを覗いている中泉八雲。
「サティがいまタワー入りした 追わなくて良いのか八雲」
…話しかけてるのがなんとアシュラ。「仏ゾーン」ではセンジュの敵役でしたが、「羊介のところに行ったら取り込まれるだけ」とか言ってる以上、アシュラもセンジュ同様、大日如来の分霊のようなものなのでしょうか。
八雲はかつてサティの弟子にになりたくてインドまで行ってガンダーラの門を叩こうとしたのですが…すでにガンダーラは解散。
「あなたはきっとインドへ来れば何かが変わると思われたのでしょう」
「ーーですが私にはどうすることもできません」
誰かの力で誰かをねじ伏せることは暴力に変わりなく。ならば世界を変えるなら一人一人が変わるしか…。
「…と言いたいところですが無理ですよね」
…なんか風向き違ってきたぞ?
「どう考えてもそれが間違いだとわかっているのに合わせろだなんて それじゃあ悪に加担しているのと同じじゃない」
「あ〜も〜っ… ワタシホンット悟り遠いわあ〜〜」
サっちゃん「仏ゾーン」からあんまり変わってなかったw
…それはともかく、ここからガンダーラの起点、Mr.Bの話になっていきます。2500年前のシャーマンキング。王家の身でありながら世を憂い出家 過酷な修行の果てに世界を変えたーー 立川でロン毛と一緒に有給消化してるあの人ですよね?
その教えが後の世界で書き換えられてしむった、と。誰に? もちろん、前シャーマンキング、ヤービスに!
「つまりキミもセンジュも『仏ゾーン』は皆ヤービスに作られた Mr.Bの教えに反する超物質型煩悩装置だってんだから知らぬが仏だ」
…えらい話になってきました。仏ゾーン自体がヤービスの手の者だとか。
確かにブッ…Mr.Bが唱えたのは衆生を救う教義ではなく、当時のあらゆる宗教を否定する哲学であった、とする説もあります。その哲学を民衆に受け入れやすいように後の弟子たちがいろいろ書き換えたのが現代仏教である、と。
それをヤービスが都合の良いように書き換えた、としているのですね。同じような変容はロン毛の方にもある、とされていまして…シャーマンキングとはそれだけの事が出来る存在という事ですね。
で、そのMr.B、ふんばり温泉のたまおかみに「チームB」の大将となってF.O.Mに参戦するよう頼みに来ました。直接w
代々のシャーマンキングはS.FからF.O.Mの間だけ、つまり500年に一度だけ地上に干渉が許されるらしく…でなきや自分の教えが変えられていくのを黙って見てる訳ありません…。
サティ・サイガンは弥勒菩薩となるべく宿命を持って旅に出たーー
「しかしすでに伝えた通り その筋書きは後の世にヤービスに作られたもの 彼女の旅は彼らに都合の良い偽の救世主となるための罠だったのだ」
彼女をその運命から解放する事もMr.Bの目的のようです。
「『大切なものは外にはない』 故にサティは自ら悪魔になることを決めたのだ」
その頃、センジュを失ったサティはスピメアから新しい霊を押しつけられようとしていました。
花の目前でブラックメイデンに刺し貫かれたサティ。
「…私は 全てを救う意志にいまも変わりはありません 正体が何であれそれが私の宿命ならばすべて受け止め 私にできることをやり遂げるのみ 私はミロク 未来を担う救世主です」
「サティ・サイガン! 今こそあなたに与えましょう! 母の涙と子供達の血に塗れし魔王! モロク!今こそあなたたちが救世主となる時よ! ニュートランス『ミロク・モロク』!」
セム族の伝承に残る生贄を求める悪魔「モロク」ですね。救世主に皮肉というのも生易しい霊を付け、しかもニュートランスまでしてしまいました。
ニュートランスとは高次元で霊とシャーマンの霊を融合させ、新たな肉体を形成する事。
「シャーマンの肉体が滅ぶまで二度とその契約は破棄できないが この世に神を出現させる まさに異次元の新形態 それが憑依合体でもオーバーソウルでもない第三の力ーー ニュートランスです」
作中で現れたニュートランスは…アニメ声優志望の少女ユンとインドの血と殺戮の女神カーリーのニュートランス、「ユン・カーリー」。
ペヨーテとムエルテのニュートランス、「死の聖者エル・ムエルテ」。
八雲とアシュラのニュートランス「アシュラージャン」。
ユン・カーリーとエル・ムエルテのぶつかり合いは京都タワーを一合で揺るがし、ミロク・モロクの威容はとてもサティと同一性があるとは思えません。
そんな中、道メンを捕らえ、葉羽とガッコを襲うアシュラージャン。
…ひとりだけやってる事がしょっぱい気がしますが、チームハオのメンツの能力底上げが目的の模様。
実際葉羽はこの戦いを通して巫門遁甲…麻倉葉王の陰陽道指南書 超・占事略决の実践にたどり着き…。
「ちょっと早すぎやしないかい!?」
仕掛けた八雲が驚く成長を見せ、それどころか目を覚ましたメンは
「よくも恥をかかせてくれたな中泉 モノマネならオレには一つ得意なのがある」
「シャマシュ判決 死刑」
母の技を模したその姿は…メンとシャマシュのニュートランス「シャマシュボーイ」!
「神は オレの中にいる」
勢いでニュートランスまで会得してしまったメン、父母の才能は溢れんばかりに受け継いでいるようです。
それはそれとして、サティのニュートランスを見て「すげえ」とか喜んでいる花。…彼の今の姿こそ鬼との融合で…霊と融合して実体化…無意識にニュートランスやってるんじゃ…?
てかたまお、F.O.Mに出場するなニュートランスしないといけないんだけど…ポンチのコンチとするのか?…どうなるんだろうw
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