生徒会にも穴はある! 6巻

 海水浴旅行。ようやく海に入る一行。

毎度の事でガチャガチャしながら楽しくやってるんですが…会長はTシャツ姿で海にも入らず。 あぁw

 人間を海に放り込む危険なゲームで会長も海にぶち込まれ

「ぷはっ やっ…すごい…つ なんというか…すっごい気持ちよかった!」

 会長…Tシャツ脱げて…お母さんの水着着てたんすかw

 はしたない姿wを見せた会長、BBQの裏方に回って失態を取り戻そうと甲斐甲斐しく働きます。サーロインやら伊勢エビまである豪華なBBQ…伊勢エビは有栖が釣ってきたらしいですが…。

 洗い物やら一人でやってる会長を梅が探しに来て

「星が…星が綺麗だったんです」

 三枝が開けたビールの酒気だけで酔った有栖が草原に寝っ転がって天の川を見つけて。

「それはまさに銀の浪のようで 身たことがないくらい綺麗でした」

「だから…そのーー会長も一緒に見ませんか?」

「あっ…や…でも… すぐ終わらせる!先行っててくれ!」

 なんかいろいろ抱え込んで一杯一杯の会長。

「もうっ 気を遣いすぎですよ!」

 ちょっと怒る梅。

「気持ちは分かります…が そんな…何か頑張らなくても一緒に笑ってくれる人もいるんだって僕はあなた方に教わったんですよ? みんな…いや僕も…古都吹先輩のこと大好きですから 安心してください」

 あぁ、最初は梅も肩ひじ張ってましたもんね。

 そんなに無理しなくていい、みんなを頼れ…逆に梅に教わった会長。二人の距離もちょっと縮まったか?

 …そこで終わらないのが「生穴る」なんですがw

 言葉の綾で「水着がすごいHでした」とか口を滑らせた梅。会長がこれを意識しちゃってw

「でも…もし ホントにそういう目で見てくれてるとしたら…」

 ざこ寝してる梅の股間が盛り上がってるのを見て…”それ“であるのか“違う”のか確認しなければならない、という謎の使命感で動き出す会長! それを暴走と言います!

 いやまあ、たんが梅の布団に寝ぼけて入り込んで変な絡み方してただけなんですがw

 一歩進んで二歩下がる展開で旅行は終了w

 新学期が始まると生徒会の通常業務も再開。 と言ってもトラブル処理が大半なんですが。

 化学室を占拠した生物部とロボ研の合体…生ロボ研wをどうにかしたり。いやそれ対有栖の為だけのコラボですよね?

 ホスト部なるもののトラブル処理を依頼されたり。

 …なんでそんな部があるの?しかもこれ、「一般生徒がホストに嵌められて借金まみれ」って話ではなく…いやマネージャー名乗ってる生徒が女生徒をホストに見立てて「嵌められてるロール」をやってるという、相当ややこしい状況なんですが…。

 梅談「過去一かもだ コイツら…」

 ここのトラブルというのは

「博打に敗けて食券50枚分の負債を背負わされたんです とある部活によって…!!」

 その部活とは。

「学園の裏で闇の賭博を行う秘密組織ーー裏カジノ部」

「またですかぁ…」

 …知っているのか有栖!

 なんと公式の部活らしい「裏カジノ部」。

「社会勉強と言えなくもね〜しな〜」

「節度弁えるならま〜」

 とか言って平塚先生がハンコ押したそうで。通称「闇の顧問」w

 いつも思うんですが、マンガの高校って部活バラエティ豊か過ぎませんかね? オカルト研究会なんかは序の口、お散歩研究会とかフルコンタクト書道部とか聞いたことありますよw

 全員で裏カジノ部へ向かう生徒会。

「ちょっぴり気をつけてくださいね トップがそこそこ”やり手“ですから」

 …有栖さんどこまで知ってるんですか?

 有栖、裏番みたいな事をやっていたのは察せられましたが、どうも人助けで立ち回った結果嫌われる相手も増えた、という感じだった模様。 何その青年マンガムーブw

 たんと共に複雑な背景がある様ですね。作中でどこまで発表されるか分かりませんが。はっきり描写されなくても充分ストーリーは進むと思いますし。

 …あ、会長はめんどくさい事考えてるだけで過去的にややこしい事はなさそうてすねw そこは安心w

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