
「オレは何もわかってねえ だから知りに来た 山からチャリで アイツとダチになるためにな」
本気で羊介と友達になるつもりで京都タワーまでやってきた花。ヤービス配下テンプラ騎士団が止めに入ります。…ふざけた名前ですが彼らはフラ·ヤービスがシャーマンキングになった時の十祭司。つまり先代の最強パッチ族! 弱い訳ありません。
「そもそも力ずくでいかねーとアイツはトモダチなんかできっこねーからよ…!!!」
微妙に失礼な事言いながら鬼のO·Sを纏う花。真正面から突破するつもりです。
その京都タワー展望台。サティを跪かせてテンション上がっているマスターMO。
「実に良いザマだサティ·サイガン! その謀反 我らに通用するとでも思ったか! 哀れ!」
ヒトダマモードのセンジュを手に嗤うMO。負の感情を神は喜ぶ、と叫ぶMOにサティは反論します。センジュの慈悲の心に触れて呼び出された愛や喜びこそが本物であると。
「私はーーそのルシフェルでさえ悪魔などと思ってないのですから」
「…反吐が出んだよ てめえババアのくせに今まで何見て生きてきたんだ?」
ブラックメイデンがサティを刺し貫く!
「…ナカミがどうとか!結果割り食ってんのはオレらなんだが!?」
「それでも私は 必ず誰もが幸せになれる世界を信じます 必ず」
…ジャンヌと重なるサティの笑顔。暴走するメイデン!
テンプラ騎士団長トリムに地下道まで叩き落とされる花。恐竜をO·S!
「O·Sマチェーテドラゴン!!! キミのそれとは積み上げた歴史がかなり違う!!」
O·Sを一発で剥がされ、それでも再生して立ち上がろうとする花。
「オレは…何もわかってねーんだ… アルミのことも 葉羽のことも ガッコも メンも そして一番わからねーオレ自身のことも モンクがあんなら構わねー オレの望むきせきのほうびは シャーマンキングをぶっ倒してでもゼンブ知ることだ…!!!」
執念で押し通ろうとする花と怯むトリム。その二人の身体を貫く光!
「ハッハッハッ!ちょっと通行の邪魔だったのて死んでもらったよ!」
そこにいたのは「ミスターグリーン」。巫力を持たない身でありながらマスターMOの側近として権勢を振るう男。本名田村崎緑。かつての小山田家執事!まん太に顔向けできるのか! …は置いといて、今彼はルトゼフとセイラームを連れ、ターバインを護衛としていた!シャーマンキング·ハオの使徒にして麻倉葉のボディガードのはずのターバインが何故かミスターグリーンの刺客として花の前に…!
ターバインの目的は花の魂の回収。生き返る手段さえ用意してあれば、死はシャーマンを強くする要素でしかありません。
テンプラ騎士団の目的は実はヤービスの打倒。花が最後の希望であり、彼が羊介に取り込まれないよう、ヤービスに会わせない事が目的でした。
錯綜する状況と思惑で殺し合うターバインとトリム。…いきなり復活してターバインをぶっ飛ばす花!
「…クソが…どいつもこいつもワケわかんねーハナシばっかしやがって… オレはコイツのハナシ聞いてる途中だった! 邪魔したのはテメーかロン毛! てかテメーターバインだろ! とーちゃんカーチャンはどうした!こんなとこて何やってんだ!」
頭悪い発言を連発する花…。だが致命の一撃を受けてピンピンしているのは確かで。
トラムは気づきます。
「危険を察知する戦いのカン 致命をはずす身体能力 傷を治癒するイメージ」
「まさかもう始まっているのか!? 彼のニュートランスが」
新語出てきました。O·Sのその先にある次元。F·O·M出場において最低条件とも言えるシャーマンの最終形態…という事ですが、憑依合体とは違う、持霊との完全な一体化…といったところでしょうか。花なら阿弥陀丸、デスゼロ、ファウストとの一体化…。
羊介もこれを行うとか…でもアイツシャーマンじゃないのでは?ヤービスのカードでそこまで誤魔化せるのか?
現状、他に可能性があるのが少年天使化したマルコ、ルシフェルを介して複数の霊体と合体できそうなスピメアでしょうか。
あとはルドゼフの手を借りてまで自分用のゴーレムを起動させようとしているグリーンは、間違いなくF·O·Mに一枚噛むつもりでしょう。
なんでもいいけど話の進みが遅い!w
1月には「FLOWERS」アニメが始まるのですが、それまでにF·O·M始まるかどうか、って感じです。何クールやるつもりか分かりませんが、高確率でF·O·Mの欠片もアニメには出てきませんw
…大丈夫なのか?…いや、それはそれで面白いかw
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